家賃滞納のお話

今回は賃貸トラブルの件についてお話しします。



不動産投資のリスクといえば、家賃滞納や入居者のトラブル。

ここ最近、僕の物件で家賃滞納が発生しているのでお話しします。



今回の方は2か月滞納。

不動産投資は経営ですから、普段からキャッシュフロー管理はしてますので、1件の滞納くらいでキャッシュフローが困ることはまずありません。

なので、落ち着いて対処出来ます。



良くお金のトラブルが起きると、人間の本性が出ると言いますが、

お金のことで、すぐ熱くなる人は不動産投資・経営には向かないと思います。



そういう方へのアドバイスは、まずは『お金に対して大人になりなさい。』(お金に対する感情=恐怖と欲望をコントロールすること)



金持ち父さんの本で、『まず経営者になってから、投資家を目指しなさい』というのは、お金に対する感情コントロールを学びなさい。

と言うことです。



ここで大事なことは、お金トラブルで『熱く』ならない。

家賃滞納ということなので、法的には大家が有利ですが、まず『自分の感情をコントロール』する。

これが、数字屋さん(俗に言うお金のプロ。先生と呼ばれる人たち。本人は投資で生計は立てられないけど。)と僕の違い。



入居者さんの立場と管理業者の立場も考えながら、最善の判断を下すのが大家業だと思ってます。

よく言う『win-win』を考える。

当然自分も相手も人間ですから、感情があるということです。

まぁ、トラブルなんて一定の確率であるので。



ただ、リスクを下げるために、大きな保険はかけません。

そんなのかけてたら、必要以上に守りのお金がかかるので。

リスクに対し、適切に守り、戦うところは戦って克服する能力を身につける。



それはお金に対する感情のコントロールだったり、円滑なコミュニケーション力だったり、お金の管理能力だったり。



それが、長年ラットレースを抜けられる大家さん(BやIクワドラント)の条件だと思います。



★東京投資クラブ公式HP

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