お金持ちになるには、会社に依存しない収入を得る必要があります。
この収入を生み出す為にするものが投資です。
その投資を最も大きく、そして早く育てることができるものは「自分のビジネス」です。
ロバートキヨサキもいろいろな手段の中で最後に言っているのは「自分のビジネスを持て」です。
投資は始めるにあたってある程度は自分の資産を使わざるを得ません。
多かれ少なかれ、その資産が減ってしまうかもしれないというリスクを背負うことになります。
しかし、起業ならできるだけお金をかけずに小資本の副業として始めればリスクを抱える必要はありません。
さらにビジネスが軌道に乗れば大きなリターンを安定的に得ることができます。
【ビジネスオーナーの定義】
あなたのビジネスが、あなたが一年以上不在でも成長を続け、利益を増やすことが出来るということ
〈よく使う言葉〉
「人に使われるのは嫌だ」
「自分のやりたいことをしたい」
「他人に任せられない」
〈どんな職業か〉
長い間、学校に通って高い教育を受けた専門職(医者・弁護士)
小さなビジネスのオーナーやフリーランス(クリーニング店・旅行代理店・大工・セラピスト・美容師・レストランオーナー、コンサルタント・占い師など)
〈よく使う言葉〉
「自分よりうまくやってくれる人がいれば、自分がやる必要はない」
「色々な能力を持った人とチームを作り、ビジネスを行う」
〈どんな職業か〉
何店舗もある流行っているレストランやお店のオーナー
印税の入る作家、画家、アーティスト
特許、ライセンスなどを持つ人
ネットワークビジネスで成功した人
有名なスポーツ選手、アーティスト
①昔からある「Cタイプ」の会社
→自分で独自のビジネスシステムを作り上げる
②フランチャイズ
→既存のシステムを買う
③ネットワークビジネス
→お金を出して既存のシステムの一部となる
※この3つのビジネスシステムにはそれぞれ長所と短所があるが、最終的にはどのシステムもうまく機能すれば、ビジネスオーナーになることができる
金持ち父さんシリーズでビジネスオーナーになるために詳しく書いてある本は
「金持ち父さんの起業する前に読む本」です。
この次は、私が2007年(27歳)~Bクワドラント(ビジネスオーナー)を実践した体験談をお伝えします。