金持ち父さんの投資ガイド入門編の名言


●何年か前、金持ち父さんにこう聞いたことがある。「平均的な投資家に対するアドバイスは何ですか?」 金持ち父さんの答えはこうだった。「平均的であることをやめなさい」


●洗練された投資家は、教育、経験、有り余るお金を持っている。


●正しい教育を受けているのに経験がないという人もいる。そういう人はたいてい「わかっている」とよく言う。わかっていることを実際にやっていないんだ。


●金持ち父さんは「ビジネスを起こすことを学び、自分のビジネスを通して投資しろ」と言っていた。


●たいていの人はお金に関することを決めるとき、人がまず選ぶのは「安心」、次に「快適さ」、そして3つめが「金持ち」であることだ。アメリカで百人に三人しか金持がいないのは、この優先順位のせいだ。


●たいていの人は、金持ちになるために快適さが損なわれたり不安に感じなければならないのなら、金持ちにはなりたくないと思っている。


●まず、安心と快適さを選ぶ人たちは、てっとりばやく金持ちになる方法、つまり、簡単で、危険がなく、楽な方法を探す。ただ一度の幸運な投資のおかげで金持ちになる人はごくわずかだ。それに、そういう人はたいてい、儲けた分をまたすっかりなくしてしまう。


●私の場合は、金持ちになる為なら喜んで不安や不快を引き受けようと思っていた。


●人は安全を求めれば求めるほど、目の前にたくさん転がっているチャンスが見えなくなる。


●学校は今すぐ、長期にわたる心身の健康・お金の面での安心のために投資する方法を若い人たちに教える必要がある。


●多くの人が抱える問題は、引退の時までのプランしか立てていないことだ。引退後、ずっと先までのプランが必要だ。


●自分を投資家だと思っているたいていの人は、ある日お金を儲けたと思ったら、一週間後にはそれをなくしている。お金を損しているわけじゃない。ただ、儲けられない。それでも、自分のことを投資家だと思っている。


●投資は単純なプランだ。たいていの人にとって、単純なプランに従うことがなぜそんなに大変か、今の私にわかる。なぜならば、金持ちになるための単純なプランに従うことが退屈だからだ。


●もし、金持ちレベルの投資ができるようになりたいのなら、もっと多くの時間を投資しなければならない。


●たいていの人は値段はお金で測るものだと思っている。だが、値段は本当は時間で測るものなんだ。時間とお金という2つの資産を比べてみた場合、本当に大きな価値があるのは時間のほうなんだ。


●ゴルフを始めようとするとき、たいていの人は基本を学ぶために何らかの形でレッスンを受ける。だが、残念なことに、投資しようというときには、たいていの人が投資についての簡単な基礎すら学ぼうとしない。


●もしきみが株式市場の上がり下がりに自分の人生を支配させるつもりなら、投資家になるべきじゃない。自分自身をコントロールすることができなければ、きみは市場の変化に翻弄されて、いつかその山や谷につまづいて損するだろう。


●たいていの人が良い投資家になれない最大の理由は、自分自身と自分の感情をコントロールできないからだ。


●きみはビジネスの基礎を学ぶ必要がある。金持ち投資家になるためには、優秀なビジネスオーナーになるか、ビジネスオーナーが知っていることに精通している必要がある。


●ビジネスオーナーはビジネス資産を作り出すために、お金を支払う。中流以下の人がお金に苦労する大きな原因の一つは、本当の資産よりもお金のほうが大切だと思っていることだ。


●セールスは金持ちになりたい人、特にBクワドラントで金持ちになりたいと思っている人にとって絶対に必要な基本的技術だと言っていい。Iクワドラントでも多くの場合そうだ。


●あなたは実際に自分の財務諸表を作り、それを常に最新のものにすると土叔父に、投資の対象となる会社や不動産の財務諸表を読む気があるか?


●金持ち父さんは、間違いを犯しているということは、それだけその人は多くを学んでいると考えていた。


●金持ち父さんは間違いを犯すためだけに危険を背負うこともあった。「自分が知っていることの限界まで来たときって言いうのは、いくつか間違いを犯すべき時なんだ」金持ち父さんはよくそう言っていた。


●EやSクワドラントにいるのが問題なのは、奉仕できる人間の数が限られることだ。BやIのクワドラントで何らかの活動をする大きなシステムを作れば、いくらでも望むだけの人に奉仕することが出来る。


●資産を買わずに自分で創りだすことを考えてみる気があるか?