金持ちが言う最も価値あるものとは何を指すのでしょう。
給料でしょうか?お金でしょうか?または投資でしょうか?
答えは時間です!
従業員や自営業者は、その時間働いたら働いた時間分だけお金が手に入る。
すなわち、働いた時間:得られるお金=1:1ということです。
しかし、自分がいなくても運営できる会社のオーナーや投資家は、働かなくてもお金が手に入る
すなわち、働いた時間:得られるお金=1:∞ということです。
だから、会社のオーナーや投資家は、時間を利用することによって年間何千万円~何億円・・・と稼ぐ不労所得を得ることが出来るのです。
【時間の大切さを知りたい方におすすめ】
それに対して、従業員は毎日フルタイムで働いて、年間数百万円貰えたら良い方。
これが資本主義経済という名の『ゲーム』です。
私たちはこの『ゲーム』を好き嫌い関係なく参加させられているのです。
しかも、この『ゲーム』は学校教育で習いません。
20世紀は良い大学を出て大企業や公務員という『安定』した職場で働けば、『ゲーム』を習わなくても生活していけるだけの経済力が国や会社にありました。
しかし、21世紀は時代は変り、良い大学を出て、大企業・公務員になっても『安定』どころか、生き残るのも大変な時代になってます。
しかも、税金や社会保険料は上がる一方。
頼みの綱の将来の年金も定年後、期待した額が貰えるかどうか。。。
よって、ただ頑張って働いているだけでは、お金持ちになれないどころか、将来も危ういのです。
あなたはこの『ゲーム』をいつ学びますか?
ここでは『ゲーム』を学び、金持ちになるために資産を手に入れるための5つの方法を紹介します。
1.自己投資(ビジネスオーナーや投資家になるために学ぶ)
ビジネスオーナーや投資家になるにはいろいろな知識が必要です。
セールス力・リーダーシップ力・税金や財務の知識・金銭管理能力・投資スキル・システム作り等、ロバートキヨサキも何百ドルと払って、セールスの講習を受けに行きました。
※金持ち父さん優秀な従業員として働くために自己投資したのではなく、優秀なビジネスオーナーになるために自己投資したということに注目
2.株式投資・FX・商品等
株式は数年前から人気が急上昇している方法です。
2003年度は日経平均7000円台だったのが、2014年度には2万円台と上昇。株取引で大金持ちになった人も多数います。
以前に比べて売買手数料が格段に安くなり、インターネット取引も出来るようになったので、気軽に株式投資が出来るような世の中になりました。
会社の財務諸表を読む能力は必須能力となります。
3.不動産投資
この方法も最近人気上昇です。
銀行から融資を受けられるのでレバレッジをかけやすい(不動産投資初心者の方が大きなレバレッジ(借金)で高額な物件を購入するのはお勧めしません)
私も不動産投資は最も好きな投資の1つであり、しっかりとした学習、知識、経験を積めばリスクが少なく管理できる投資であると思ってます。
しかし、一般のサラリーマンが行うには、多額の資金が必要です。
4.ビジネス(起業してお金を得るシステムを作る)
金持ちになるためにロバートキヨサキが最も勧めた方法です。
投資家になるにしても、起業してシステム作りをしたほうが良いと述べています。
理由は、恩恵が多いため(節税効果・投資家としてのレベルが上がる・起業自体が自己成長になる)
5.知的財産を築く(売り上げの一部が収入になる)
歌詩を書く。発明する。本を書く。漫画家や小説家になる等、自己投資やセールス力が必要。
『金持ち父さんシリーズ』でロバートキヨサキが得た収入方法。
本を書く場合『文章が上手』というよりかは、『売れる』ものをどう作れるか?また売れるためのシステム作りも重要な要素になる。
色々手段があるけれども「どれからはじめたらよいのか?」とよく聞かれます。
この件については、もっている知識・経験・資金によって異なります。
投資家になりたいが、知識・経験・資金がない場合、ロバートキヨサキはこう勧めています。
経済的自由を手に入れるのに充分なお金と時間がない場合は、
Bクワドラント(ビジネスオーナー)を目指したほうが安全だ。
何故ならば、
投資力はすぐには身につきません。
また、投資を学ぶためには、失敗や損から多くを学ばなくてはなりません。
まずBクワドラントで成功するための技術を身につけてみてはどうでしょうか?
そうすれば、良い投資家になるための教育を身につけるあいだに支えることが出来るお金を
もたらしてくれるでしょう。